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マイナンバーカード利用の変更点について

　2017年6月より、市内図書館でのマイナンバーカードの利用を開始しましたが、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律（以下、「公的個人認証法」という）の一部改正に伴い、５月24日（金）より、手続きに変更が生じるため、お知らせします。

【登録手続きの変更点】

・マイナンバーカードを図書館利用カードとして登録する際、マイナンバーカードの申請または受取時にご自身で設定した利用者証明用電子証明書（以下、個人番号カード用利用者証明用電子証明書）のパスワード（4桁）の入力が必要になります。

・これまでマイナンバーカードをご利用いただいていた方も、パスワード（4桁）を入力の上、改めて登録の処理が必要になります。（※1）

　※1　公的個人認証法の改正へ対応するため、５月24日（金）より、デジタル庁が提供するマイキープラットフォーム等活用ソフトによる運用へ変更するため、これまで登録されていた方も改めて手続きが必要となります。

【本の貸出手続き等の変更点】

　・マイナンバーカードを図書館利用カードとして利用する際、図書館職員が個人番号カード用電子証明書の有効性を確認します。 (※2)(※3)

　※2 公的個人認証法の改正により、図書館等でマイナンバーカードを利用するたび、個人番号カード用利用者証明用電子証明書の有効性の確認が必要となったため、照会を行うものです。

　※3 貸出手続き等の際は、パスワードの入力は必要ありません。

【マイナンバーカードを図書館利用カードとして登録する際に必要なもの】

・図書館利用カード

・マイナンバーカード

・個人番号カード用利用者証明用電子証明書のパスワード（4桁）（※4）

　※4　利用者証明用電子証明書のパスワードは図書館での確認や再設定はできません。

　当パスワードを忘れた場合は再設定が必要なため、お住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください。

　なお、スマートフォン用の電子証明書ではご利用いただけません。

【その他】

　・図書館でのマイナンバーカードの利用は、ご本人が提示した場合のみご利用いただけます。

　・本サービスに、マイナンバーや住所・氏名などの個人情報は使用しません。

【関連情報】

　・マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書パスワードとは？（マイナポータル）

　・公的個人認証サービス（電子証明書）のご案内（千葉市HP）

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