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「真田信繁」

真田信繁は永禄１０年（１５６７年）に生まれたとされています。

真田信繁の父は真田昌幸、兄は真田信幸です。

真田信繁は「真田幸村」として知られています。

「真田幸村」は、真田信繁が生きている間には一度も使われたことがないそうです。

真田信繁が元和元年（１６１５年）に亡くなったあと、様々な書物の中で真田信繁のことを「真田幸村」としたことから、一般的に広まったといわれています。

今回は、真田信繁について書かれている作品のうち、千葉市図書館で所蔵している資料の一部をご紹介いたします。

※参考資料　『戦国人名辞典』　戦国人名辞典編集委員会／編　吉川弘文館　２００６

『真田信繁　「日本一の兵」幸村の意地と叛骨』　三池純正／著　宮帯出版社　２００９

	書　　　　　　名	著　　者	出　版　社	出　版　年	分類
真田太平記
1	真田太平記　第1巻　新潮文庫　天魔の夏　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/1
2	真田太平記　第2巻　新潮文庫　秘密　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/2
3	真田太平記　第3巻　新潮文庫　上田攻め　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/3
4	真田太平記　第4巻　新潮文庫　甲賀問答　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/4
5	真田太平記　第5巻　新潮文庫　秀頼誕生　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/5
6	真田太平記　第6巻　新潮文庫　家康東下　改版	池波正太郎	新潮社	2005.1	B913.6/ｲｹ/6
7	真田太平記　第7巻　新潮文庫　関ケ原　改版	池波正太郎	新潮社	2005.5	B913.6/ｲｹ/7
8	真田太平記　第8巻　新潮文庫　紀州九度山　改版	池波正太郎	新潮社	2005.5	B913.6/ｲｹ/8
9	真田太平記　第9巻　新潮文庫　二条城　改版	池波正太郎	新潮社	2005.7	B913.6/ｲｹ/9
10	真田太平記　第10巻　新潮文庫　大坂入城　改版	池波正太郎	新潮社	2005.7	B913.6/ｲｹ/10
11	真田太平記　第11巻　新潮文庫　大坂夏の陣　改版	池波正太郎	新潮社	2005.7	B913.6/ｲｹ/11
12	真田太平記　第12巻　新潮文庫　雲の峰　改版	池波正太郎	新潮社	2005.7	B913.6/ｲｹ/12
その他の作品
1	かくれ里紀行	早乙女貢	アールズ出版	2000.1	210.04/ｻｵ/
2	真田幸村と大坂の陣		新人物往来社	2008.9	210.52//
3	歴史を動かした武将の決断	津本陽	世界文化社	2011.7	281.0/ﾂﾓ/
4	真田三代　戦乱を"生き抜いた"不世出の一族		学研	2007.10	288.3//
5	真田一族	相川司	新紀元社	2005.7	288.3//
6	真田幸村をめぐる旅	真田六文銭巡礼の会／著	メイツ出版	2010.9	289.1/ｻﾅ/
7	真田幸村	山村竜也	PHP研究所	2005.8	289.1/ｻﾅ/
8	真田信繁　「日本一の兵」幸村の意地と叛骨	三池純正	宮帯出版社	2009.11	289.1/ｻﾅ/
9	真田十勇士	中島かずき	論創社	2013.8	912.6/ﾅｶ/
10	大坂城の男たち	高橋圭一	岩波書店	2011.2	913.56/ﾀｶ/
11	真田三代風雲録	中村彰彦	実業之日本社	2012.12	913.6/ﾅｶ/
12	真田三代　上	火坂雅志	NHK出版	2011.10	913.6/ﾋｻ/1
13	真田三代　下	火坂雅志	NHK出版	2011.10	913.6/ﾋｻ/2
14	池波正太郎を歩く　講談社文庫す40-2	須藤靖貴	講談社	2012.9	B910.268/ｲｹ/
15	真田幸村　文春文庫し3-15 真田十勇士	柴田錬三郎	文藝春秋	2014.1	B913.6/ｼﾊﾞ/
16	武士(おとこ)の紋章	池波正太郎	新人物往来社	1990.11	ｲｹ//

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