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書誌情報サマリ

書名

インドの驚異譚 2(東洋文庫)

著者名 ブズルク・ブン・シャフリヤール/[編]
著者名ヨミ ブズルク ブン シャフリヤール
著者名 家島 彦一/訳
出版社 平凡社
出版年月 2011.12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 帯出区分 請求記号 配架場所 状態 書庫状態
1 中 央9104532250一般帯出可S292.5//22階開架在庫 

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2011
292.5
インド-紀行・案内記

書誌詳細

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タイトルコード 1000800716440
書誌種別 図書
書名 インドの驚異譚 2(東洋文庫)
書名ヨミ インド ノ キョウイタン
叢書巻次 815
副書名 10世紀<海のアジア>の説話集
著者名 ブズルク・ブン・シャフリヤール/[編]
著者名 家島 彦一/訳
出版社 平凡社
出版年月 2011.12
ページ数  (枚数) 396p
大きさ 18cm
ISBN/レーベル番号 978-4-582-80815-5
分類記号 292.5
内容紹介 10世紀にインド洋世界で活躍したムスリム航海者が蒐集した、驚異に満ちた162の説話をアラビア語写本から翻訳。イスラーム海域交流史の第一級の史料。2は83話から162話までと用語集・索引を収録。
著者紹介 南イラン出身。イラン系ナーフザー(船主ならびに船舶経営者)。
件名1 インド-紀行・案内記
形態に関する注記 布装



内容細目表:

1 ニヤーン島の人喰い人種   21-23
2 人間の頭蓋骨を通貨として用いる人喰い人種   23-24
3 仇敵を討つための食人の風習   24-26
4 外国船とランジャバールース島民との取引   27-31
5 カシュミールにあるダイヤモンドの渓谷   31-34
6 帰国の航海で三つの幸運に恵まれたこと   35-39
7 魚を食べて精力絶倫になった老翁   39-43
8 サランディーブから到着の船に対する関税額   43-46
9 中国の王宮庭園を彩る絹の造花   46-49
10 アンダマン島の黄金寺院にあるソロモンの墓   49-53
11 <ヤティーマ>と呼ばれる大粒真珠   53-58
12 ザーバジュの王都にある大市場   58-61
13 揺籃のまま漂流し、救助された幸運な幼児   61-68
14 沈没寸前の船で生娘をレイプした水夫   68-70
15 インドの女人像に惚れた水夫   71-75
16 中国の官吏によるハーンフー入城   75-77
17 難破船から流失した木材の行方   77-82
18 荷主の名札の付いた漂流物   82-85
19 双六で命を賭ける勝負   86-88
20 インド人の髪形と刀剣   89-90
21 海亀を食べて夜盲症を患った人たち   90-93
22 ザーバジュ産の龍涎香   94-96
23 ザンジュの燃える火の谷   96-97
24 インドの盗賊団   98-99
25 身代金の支払いを拒み、息子を見捨てた大商人   99-102
26 年老いた男女を火葬に付すインド人の習俗   102-103
27 ザーバジュ王の面前での結跏趺坐   103-107
28 サランディーブの行者たち   108-112
29 インドの霊能師による予見の的中   112-116
30 呪文を掛けられた鰐   116-120
31 窃盗者に対するインドの厳罰刑   120-121
32 ペルシャ湾の荒波   122-124
33 死獣の肉を食べるインド人   124-126
34 中国の王の珠母池   126-127
35 ディーバージャートとワークワークの島々   127-131
36 飼い馴らされた利口な象   131-134
37 スィーラーフ船による最大の海難事故   134-140
38 ジン(霊鬼)の出没する市場   141-143
39 中国で産する不思議な石   143-145
40 イエメン産のミョウバン   146
41 乳香樹   147-149
42 アッラーへの誓い文句を文様に刻む花   150-152
43 眼病の特効薬となる石蟹   152-153
44 エメラルド石に映える池と黄金像   153-155
45 無風の季節に雛を孵す鳥   156-157
46 皮剝ぎの刑に処せられても生き続ける奴隷   157-158
47 ワークワーク島に棲む火の鳥   158-160
48 ワークワーク島に棲む雌雄両性具有の兎   160-161
49 スファーラに棲む雌雄両性具有のトカゲ   162-163
50 鰐を飲み込んだ大蛇   163-165
51 ワークワーク諸島の地理的位置   165-167
52 ワークワーク諸島の住民   167-168
53 ワークワーク人によるザンジュ侵掠事件   169-173
54 イエメン在住のワークワーク島出身の鍛冶職人   173-175
55 サリーラの水上家屋   175-179
56 人喰いのザンジュ土人の住む島   180-182
57 象を喰う巨鳥   183-185
58 泥沼の入海   185-188
59 宝石と香料の島サランディーブ   188-191
60 ある難破者の辿った奇跡の長旅   191-204
61 時化に襲われ、ワークワーク諸島に漂着   205-211
62 龍脳樹   212-213
63 巨大な倒木にできた空洞   213-214
64 ファンスール島民による龍脳樹の伐採   214-215
65 賭事に負けた少年の末期   215-220
66 サリーラ王の全財産を譲り受けた商人   220-228
67 因果応報   228-231
68 サイムールとスィーラーフとの間の往復航海   231-233
69 不死身の身体になる秘薬と盗賊の首領   233-238
70 海賊行為から足を洗った首領   238-240
71 カラフとバンジャーラーンの自然環境   240-249
72 サリーラの森林に棲む猿の階級社会   249-253
73 ヤモリの鳴き声で未来を予知   253-258
74 妻を娶るために首狩りをする習俗   258-261
75 サンフの市場で買物をする飼い馴らされた象   261-263
76 インド人による貸金の取立て方法   263-266
77 インドの火葬の風習と輪廻思想   266-269
78 インド修行僧による焼身自殺   270-271
79 精霊の宿る龍脳樹を伐採するための動物供犠   271-273
80 海外に居住するペルシャ人の保護権   273-278
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