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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
書庫状態 |
| 1 |
中 央 | 9104966180 | 一般 | 帯出可 | 332.0// | ２階開架 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1000801158527 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
近代世界システムと新自由主義グローバリズム |
| 書名ヨミ |
キンダイ セカイ システム ト シン ジユウ シュギ グローバリズム |
| 副書名 |
共同研究 |
| 著者名 |
三宅 芳夫／編
|
| 著者名 |
菊池 恵介／編
|
| 出版社 |
作品社
|
| 出版年月 |
2014.11 |
| ページ数 （枚数） |
393p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN/レーベル番号 |
978-4-86182-504-0 |
| 分類記号 |
332.06
|
| 内容紹介 |
近代世界システムの展開と資本主義の長期サイクルという歴史的視野と構造分析から、グローバル資本主義の現在と未来を問う。「“資本主義の終焉”は近づいているのか?」などの共同討議や論考を収録。 |
| 著者紹介 |
1969年生まれ。千葉大学法政経学部准教授。 |
| 件名1 |
資本主義-歴史
|
| 件名2 |
新自由主義
|
内容細目表：
-
1 「新自由主義グローバリズム」による世界再編を、「近代世界システム」の歴史的視座から考察するために
資本主義の危機とポスト資本主義社会への可能性
7-19
-
三宅 芳夫／著
-
2 “資本主義の終焉”は近づいているのか?
近代世界システムと資本主義の長期サイクル
21-48
-
水野 和夫／述 岩崎 稔／述 三宅 芳夫／述
-
3 格差社会からグローバル恐慌へ
デヴィッド・ハーヴェイ『新自由主義』を導きの糸として
50-73
-
菊池 恵介／著
-
4 イギリスの歴史的衰退と新自由主義改革
74-89
-
二宮 元／著
-
5 アメリカの負債問題から見る新自由主義の構造的矛盾と対抗運動
90-111
-
樹本 健／著
-
6 東アジアの市民社会と新自由主義グローバリゼーション
オルタナティブな東アジア共同体に向けて
112-133
-
五十嵐 誠一／著
-
7 東南アジアへの新自由主義の波
ベトナムを中心に
134-151
-
藤倉 哲郎／著
-
8 新自由主義化におけるジェンダー再編と日本
国際分業での労働集約化がもたらすエリート層形成なき「女性活用」
152-165
-
海妻 径子／著
-
9 アメリカにおける同性婚運動とグローバル化時代の新自由主義
166-185
-
兼子 歩／著
-
10 アタック・フランスのEU批判と代替案が示す「もうひとつの世界」の可能性
186-213
-
北見 秀司／著
-
11 批判の新たな試みと労働編成の行方
ボルタンスキー&シャペロ『資本主義の新たな精神』とその周辺
214-235
-
片岡 大右／著
-
12 日本における資本主義批判の出発点
社会主義と社会政策論との分岐に着目して
236-249
-
大田 英昭／著
-
13 “ポスト資本主義社会”をいかに構想するか?
共同討議
251-288
-
広井 良典／述 三宅 芳夫／述
-
14 「革命の時代」を問い直す
E・J・ホブズボーム『市民革命と産業革命-二重革命の時代』
290-295
-
水溜 真由美／著
-
15 「近代世界システム」の構造分析と「反システム運動」の系譜
I・ウォーラーステイン『新版 史的システムとしての資本主義』
296-304
-
三宅 芳夫／著
-
16 現代ラテンアメリカと従属論
A・G・フランク『従属的蓄積と低開発』
305-312
-
受田 宏之／著
-
17 「従属」パースペクティブと世界資本主義システム
サミール・アミン『世界的規模における資本蓄積』
313-319
-
平野 研／著
-
18 強いられる低開発への抵抗
ウォルター・ロドニー『世界資本主義とアフリカ』
320-326
-
栗原 久定／著
-
19 資本主義-家父長制-植民地主義をとり結ぶ問い
マリア・ミース『国際分業と女性』
327-332
-
李 杏理／著
-
20 アメリカの権力編成の転換-軍産複合体論との関連を中心に
C・W・ミルズ『パワー・エリート』
333-340
-
神子島 健／著
-
21 新自由主義国家をめぐる神話に抗して
ラルフ・ミリバンド『現代資本主義国家論』
341-346
-
柏崎 正憲／著
-
22 現代の「奴隷制」への想像力
ケビン・ベイルズ『グローバル経済と現代奴隷制』
347-353
-
小野寺 研太／著
-
23 「帝国の追放されし者たち」との未来
マイク・デイヴィス『スラムの惑星-都市貧困のグローバル化』
354-358
-
黒川 伊織／著
-
24 「資本主義」の「終焉」か、あるいは「人類」の「焼尽」か?
ジョバンニ・アリギ『長い20世紀』
359-371
-
三宅 芳夫／著
-
25 異なる世界を模索した第三世界プロジェクト
ヴィジャイ・プラシャド『褐色の世界史』
372-379
-
李 杏理／著
-
26 「もうひとつの世界」を目指す理論と実践
スーザン・ジョージ『オルター・グローバリゼーション宣言』
380-387
-
大内 裕和／著
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