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書誌情報サマリ

書名

<外地>日本語文学論 (SEKAISHISO SEMINAR)

著者名 神谷 忠孝/編
著者名ヨミ カミヤ タダタカ
著者名 木村 一信/編
出版社 世界思想社
出版年月 2007.3


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1 中 央9103814100一般帯出可910.26//2階開架在庫 

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2007
910.263
日本文学-歴史-昭和時代 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史 日本-対外関係-東南アジア-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1000800013367
書誌種別 図書
書名 <外地>日本語文学論 (SEKAISHISO SEMINAR)
書名ヨミ ガイチ ニホンゴ ブンガクロン
著者名 神谷 忠孝/編
著者名 木村 一信/編
出版社 世界思想社
出版年月 2007.3
ページ数  (枚数) 4,307,20p
大きさ 19cm
ISBN/レーベル番号 978-4-7907-1258-9
分類記号 910.263
内容紹介 戦後60年を節目として、日本とアジアの問題を文学的視点から再考察する。「外地」という言葉によって「隠蔽」された近現代日本の、旧植民地を中心とする地域における日本語文学活動の一端を明らかにしていく。
著者紹介 北海道文教大学外国語学部教授。著書に「横光利一論」「保田與重郎論」「日本のダダ」など。
件名1 日本文学-歴史-昭和時代
件名2 日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
件名3 日本-対外関係-東南アジア-歴史



内容細目表:

1 「外地」日本語文学を扱うことの意義   3-10
神谷 忠孝/著
2 「外地」の文芸   「大日本帝国」の思想・文化史のなかで   12-30
鈴木 貞美/著
3 外地巡礼   外地日本語文学の諸問題   31-46
西 成彦/著
4 西川満論   48-62
中島 利郎/著
5 「外地」における大衆文学の可能性   台湾文学の視点から   63-78
下村 作次郎/著
6 張赫宙論   日本語と近代に向かう欲望   79-92
南 富鎭/著
7 湯浅克衛戦後版「カンナニ」私読   93-114
奥出 健/著
8 植民地下のソウル   梶山季之・田中英光   115-131
神谷 忠孝/著
9 「夜哨」の世界   132-152
岡田 英樹/著
10 「満洲文学」からアヴァンギャルドへ   「満洲」在住の日本人と言語表現   153-168
西村 将洋/著
11 譲原昌子『朔北の闘い』考   樺太の現実と生い立ちの「記録」   169-184
格清 久美子/著
12 「駆け落ち」する妻たち   外間加津美「盆丘の夕映え」を読む   186-200
仲程 昌徳/著
13 <外地>新聞の文芸欄   『爪哇日報』をめぐって   201-217
池内 輝雄/著
14 ジャワ体験の言説   加藤朝鳥の『爪哇日報』主筆体験と『爪哇の旅』と   218-235
木村 一信/著
15 <友愛>と<聖戦>のはざまで   小出正吾論   236-251
土屋 忍/著
16 寒川光太郎論   南国の光、戦争の影   252-266
竹松 良明/著
17 戦争を描くということ   寺崎浩の<外地>体験   267-283
掛野 剛史/著
18 マラヤにおける日本語教育   軍政下シンガポールの神保光太郎と井伏鱒二   284-303
楠井 清文/著
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