キーワードで探す(いろいろ検索)

「かんたん検索」のキーワード検索に比べて機能豊富な「いろいろ検索」の「キーワードで探す」ですが、ちょっとの工夫で上手に素早く資料を探すことができます。 押さえておきたい基本操作と役立つポイントをご紹介します。

キーワード詳細検索のキホン

蔵書検索・予約システムのいろいろ検索の「キーワードで探す」から開始します。

いろいろ検索の「キーワードで探す」にアクセスする

  1. 検索対象を選択して、検索キーワードを入力します。
    表記がはっきりわからないときにはカタカナでも検索できます。

    例:「ちば街図鑑」を検索する場合
    × 千葉まち図鑑 × ちば町図鑑 ○ ちば街図鑑 ○チバマチズカン
    ※ 検索対象が1文字の場合は、完全一致検索のみとなります。
    ※ 検索対象が1文字の場合、検索条件が「全項目」による検索はできません。
    ※ 記号として認識される文字(“■”“※”など)による検索はできません。また、検索の文字数に入りません。(例:〝星☆”→“星”との完全一致)

  2. 「検索」ボタンをクリックします。

キーワード詳細検索のキホン

検索条件(オプション)について

さまざまな検索条件を指定できます。知っておくと役立つ ポイント1~5 もご覧ください。

検索オプションについて

  • 検索対象となる資料区分を指定します。
  • 検索対象となる項目を指定します。
  • 検索対象となる分類を指定します。
    「分類参照」ボタンをクリックすると一覧から分類番号を選択できます。
  • キーワードの扱い方を指定します。
    書名などがわかっている場合には「この言葉と一致する」を選ぶと早く検索できます。
    ポイント 3 ~「含む」と「一致する」を使い分けよう!~もご覧ください。
  • 隣り合った検索条件をどのように掛け合わせるかを指定します。
    例:検索条件1書名に「こころ」、検索条件2著者名に「夏目漱石」を入力する

    • かつ(AND検索)を選んだ場合・・・書名が「こころ」かつ著者名が「夏目漱石」の資料だけが検索される

    • または(OR検索)を選んだ場合・・・書名が「こころ」の資料と著者名「夏目漱石」の資料すべてが検索される
    •         
    • かつ(AND条件) と または(OR条件) を指定した場合はAND条件を優先した検索になります。

    •  (例: “あか”AND“あお”or“みどり”AND“きいろ” → “あか”と“あお”を含む、または、“みどり”と“きいろ”を含む)

ポイント 1 ~資料区分を選択しよう!~

資料区分を選択しよう!

ここがポイント!
 「いろいろ検索」の検索条件において、該当すると思われる資料区分「以外」のチェックを外すと検索対象が絞られ余計な資料が検索されず、結果表示までの時間を短縮できます。

ポイント 2 ~キーワードをスペースでつなげよう!~

「AND検索」を活用しよう!

ここがポイント!
 検索キーワードにスペース(半角または全角)を含む場合、AND検索(キーワードをすべて含むものを検索する)を行います。以下の例の場合「千葉」と「郷土史」を書名に含む一般書の一覧が検索結果として表示されます。

ポイント 3 ~「含む」と「一致する」を使い分けよう!~

「含む」と「一致する」を使い分けよう!

ここがポイント!
  • 「この言葉を含む」を使うと、書名の一部しかわからない場合や、読みの表記のわからない場合(ベートーベン? ベートーヴェン?等)も検索できます。
  • 「この言葉と一致する」を使うと、パリの他に、パリジェンヌ、ハリーポッター、今治、等が検索されるのを防ぐことができます。

ポイント 4 ~清音化って?~

清音化って?

ここがポイント!
 清音化とは、仮名に濁点「゛」・半濁音符「°」をつけない、促音を入れない(「っ」は「つ」、「ッ」は「ツ」)表記方法です。 たとえば「ペット」、「ベッド」、「ヘッド」を清音化した場合、すべて「ヘツト」となります。

「いろいろ検索」の初期値は「清音化する」にチェックが入っている状態です。 「清音化する」のチェックを外して「ペット」を検索した場合、「ペット」という文字列を含むものだけが検索結果に表示されます。


「清音化する」にチェックを入れた場合、カタカナ読みを優先して検索します。清音化した場合の検索は、「ヅ」は 「ス」と、「ヂ」は「シ」と認識され、検索されます。