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図書館だより テキスト版 平成29年7月 第58号

 
P1
 
図書館ニュース
 
「みずほハスの花図書館」がオープンしました!
 
平成29年3月28日(火曜日)に「みずほハスの花図書館」がオープンしました。
花見川区役所の一部スペースを活用した小さな図書館ですが、多少のおはなしや親子がくつろぎながら読み聞かせができるなど、ご利用者様同士が認め合える公共空間・新しい情報提供空間としていきたいと考えています。
 
名称の由来は?
 
「みずほハスの花図書館」の名称は、平成28年10月から11月にかけて募集をおこない、決定しました。
花見川区は大賀ハスゆかりの地であり、いただいた候補の中にも『ハス』が含まれた名称が多く、地域の方のハスへの親しみが感じられたことから、『ハス』を、また、図書館がどこにあるかすぐ分かるよう、地名『みずほ』を選定のキーワードにしました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
 
どんな図書館なの?
 
小さなスペースで、多くの人がゆったり利用できるような工夫をしています。
本棚の間にある座席は、背もたれを高くして、背後の視線を遮り、プライベートな空間を感じられるようにしました。
床の色が違うエリアは、子どもたちのフロアです。ここでは、靴を脱いでおはなししながら、自由なスタイルで読書を楽しめます。
また、自動貸出機やタブレット端末、デジタルサイネージなどを千葉市の図書館で初めて導入し、利便性の向上・新しい情報提供にもチャレンジしていきます。千葉市の新しい図書館を、どうぞご利用ください。
 
 
図書館システムをリニューアルしました!
 
昨年末から2月にかけ、図書館システムの更新を行い、館内資料検索機及び千葉市図書館ホームページの所蔵資料検索システム等をリニューアルしました。新しく追加された機能の一部をご紹介します。
 
《かんたん検索》でより検索をしやすく!
キーワード入力から検索候補資料名を表示します。
 
《書影の表示》で検索結果をわかりやすく!
検索結果一覧や書誌詳細画面に表紙画像が表示されます。※ログイン時
 
《画面上のアイコン表示》で利用状況をわかりやすく!
ログイン状態や貸出・予約の状況などがわかりやすい場所に表示されます。
 
その他、様々な新機能を追加しています。
新しくなった図書館システムをご利用ください。
 
 
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ちょっとお得!メール登録!
 
メールアドレスを登録すると使える、便利なサービスをご紹介します。
 
超便利!予約図書連絡メール
予約連絡方法をメールにすると、お出かけの時でも、図書館からの予約の連絡を受け取ることができます。さらに、メールだとご用意できた予約本の書名も確認できます。
 
新機能!返却日確認メール
借りている本の返却日が近づくとメールでお知らせします。
返却日の何日前にメールを受信するかはご自分で設定できます。
 
新着図書お知らせメール
図書館HPの「マイ図書館」で書名、著者名などを登録しておくと、条件にあった資料が所蔵になった日にメールが届きます。お気に入りの本の入荷情報をチェックできます。
 
※メールアドレスの登録には、事前にパスワードが必要です。詳細は図書館HPをご覧いただくか、ご利用の図書館までお問い合わせください。
 
 
レファレンス事例45
 
レファレンスとは、図書館の資料を使い、皆さんの調べものをサポートするサービスです。本を探しているとき、調べたいことがあるときは、お気軽に職員までお尋ねください。
 
平成29年3月に閉店した千葉三越の歴史を知りたい。
 
平成29年3月に、千葉三越が惜しまれながらも閉店しました。その歴史はどのようなものだったのでしょうか。
『ちば人国記』(1988、毎日新聞社)によると、老舗百貨店「奈良屋」がルーツであることがわかります。「奈良屋」の八代社長、杉本郁太郎氏の著書である『奈良屋弐百年』(1952)及び『奈良屋弐百弐拾年』(1962)には、その歴史が細かに記されています。寛保3年、初代杉本新右衛門が京都で「奈良屋呉服店」を創業しました。明治42年、七代杉本新左衛門が千葉市横町(本町1丁目1番地)に佐倉支店の出張店として「奈良屋呉服店千葉出張店」を開店し、主に木綿類や茶を販売していました。この当時の写真が、『写真集 千葉市のあゆみ』(2001、千葉市総務局市長公室広報課)に掲載されています。大正3年、吾妻町に移築され、「奈良屋千葉店」となります。売上高の躍進は著しく、昭和5年、百貨店形態を目指して店舗を新築。翌年には千葉店を本店とし、「株式会社奈良屋」が設立されました。昭和20年、戦災により店舗が消失してしまいますが、翌年には新築復興を遂げます。しかし、昭和38年に国鉄千葉駅が現在の東千葉駅付近から移転したことにより、「奈良屋」付近の人通りが少なくなります。昭和47年、三越と資本提携し、株式会社「ニューナラヤ」として千葉そごうデパートの隣に移転しました。オイルショックや千葉そごうの存在もあり、売り上げは伸び悩みます。昭和59年には社名を「千葉三越」に変更し、全館改装し再スタートを切ります。平成29年3月に閉店するまで、その歴史は100年以上も続きました。
※過去に受けたレファレンス事例については、千葉市図書館ホームページ及び国立国会図書館レファレンス協同データベースにて公開されています。ぜひご覧ください。
 
 
ご協力ありがとうございました
「平成28年度千葉市図書館利用アンケート」
 
平成29年2月4日(土曜日)から2月10日(金曜日)に来館された人を対象に、「千葉市図書館利用アンケート」を実施しました。
 
配布数 2,036件
回収数 1,863件
回収率 91.5%
 
ご協力ありがとうございました!
皆さまからいただいたご意見は、図書館サービス向上のための資料として活用させていただきます。また、アンケート結果は、千葉市図書館ホームページでご覧いただけます。
 
 
広告募集
図書館だよりへの広告を募集しています。
規格:90㎜×90㎜
掲載場所:2頁目の一部
発行部数:5,000部(1号あたり)
広告掲載料:10,000円(税込み)
図書館ホームページへの広告を募集しています。
広告掲載料(月額)
・トップページ: 5,000円
(1枠1か月、税込み)
・検索ページ:10,000円
(1枠1か月、税込み)
お問い合わせ先:千葉市中央図書館管理課
電話 043‐287‐3980
 

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