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千葉市図書館 CHIBA CITY LIBRARY

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平成25年10月 第48号 図書館だより

P1
 
蔵書点検期間を短縮、実施サイクルは2年に1回へ
 
平成25年度より、千葉市図書館の蔵書点検期間を短縮し、実施サイクルを2年に1回へ変更して開館日を拡大します。
具体的には、中央図書館、地区図書館・分館の蔵書点検期間は、事務作業等の見直しにより、7日間から5日間に短縮します。なお、公民館図書室は4日間で、蔵書点検期間の変更はありません。
各図書館・公民館図書室の蔵書点検期間の詳しい日程は、下表をご覧ください。記載のない図書館(室)は、25年度、蔵書点検を行いません。
また、中央図書館・地区図書館・分館は、平成26年1月4日(土)は13:00から臨時開館いたします。
 
蔵書点検って、なにをしているの?
蔵書点検とは、皆さんに適切に本をご提供できるよう、所蔵している本を一冊一冊点検し、図書館の蔵書を魅力的に保つ作業です。
もし、図書館で読みたい本を検索して、本棚にあるはずの本がなかったら、読みたくても読めず、困るしがっかりもします。そのようなことが起こらないように、図書館では、決まった場所にきちんと本を並べています。
蔵書点検では、まず、書棚にある本の整理をし、本を正しく※1配架します。また本が、他の本の中に挟まっていたり、他の本の後ろに入り込んでいたりしないかなど、確認していきます。
次に、棚の本を一冊ずつ機械で読み込み、今本棚や書庫にある本と所蔵データとを照合し、紛失した本や、誤って※1配架された本がないか確認していきます。その際、※2書棚等の整頓なども行います。なお、このときに見つからなかった本は、蔵書点検が終わっても引き続き探します。
また、蔵書点検の作業と並行して、点検中に見つかった※3破損資料の修理や、※4配架場所を移動する作業もしています。
このような細かい作業を集中的に行うことは、ご利用いただいている皆さまへ円滑に資料をご提供するために、必要不可欠なものとなっています。
蔵書点検期間中は大変ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
 
※1 配架:図書館の本は、分類ごと・著者名順等で本棚に並べています。これらにより決められた場所に本を並べることを、配架といいます。誤った場所に本が並んでいると、本が見つけられなくなる原因になります。
※2 書棚等の整頓など:図書館の本棚は、取り出しやすいように、少し余裕をもたせて本を並べています。本棚がきつくなっていないかなどを見て、どの本を本棚に並べるかを検討し、選んで並べます。また、本棚に並べない本は、書庫に入れます。
※3 破損資料の修理:破れたり、ページが外れたりして利用が難しい本を修理し、利用できるようにします。
※4 配架場所を移動する:新しくコーナーを作ったり、並べる本の位置を大きく変更したりする時は、大掛かりな本の移動や棚の設置等があるため、閉館時に集中して行います。
 
≪平成25年度 蔵書点検期間≫
実施時期
休館日数
実施図書館・図書室
 
平成25年12月17日(火)~12月20日(金)
4日間
公民館図書室(さつきが丘・検見川・長作・朝日ヶ丘・幕張・越智・誉田・磯辺・幸町・幕張西)
 
平成26年1月14日(火)~1月17日(金)
4日間
公民館図書室(生浜・千草台・草野・山王・都賀・緑が丘・大宮・更科・若松・みつわ台・桜木)
 
平成26年2月16日(日)~2月21日(金)
5日間(月曜日を除く)
中央図書館
 
平成26年2月18日(火)~2月20日(木)
3日間
移動図書館
 
 
P2
 
絵本やお話の世界を楽しもう!図書館の「冬のおはなし会」
パネルシアターや大型絵本の読み聞かせ、昔話などのすばなし(語り)を行います。
季節にあったおはなしを行いますので、ぜひご参加ください!(当日先着順、無料)
 
中央区
12/21(土) 中央図書館
3・4歳児と保護者    11:00~11:30
5歳児~小学生と保護者  15:00~15:30
定員:各回30人
 
12/21(土) みやこ図書館
3~6歳児と保護者    10:00~10:30
小学生と保護者      11:00~11:30
定員:各回40人
 
12/18(水) みやこ図書館白旗分館
3歳児~小学生と保護者  15:30~16:00
定員:30人
会場:南部青少年センター3階和室
 
 
稲毛区
12/20(金) 稲毛図書館
3~6歳児と保護者    15:15~15:45
小学生と保護者      16:00~16:30
定員:各回30人
 
 
緑区
12/20(金) 緑図書館
2・3歳児と保護者    11:00~11:30
4歳児~就学前児と保護者 15:30~16:00
小学生と保護者      16:00~16:30
定員:各回36人
 
12/11(水) 緑図書館あすみが丘分館
1~3歳児と保護者    11:00~11:30
4歳児~小学生と保護者  15:45~16:15
定員:各回30人
 
12/18(水) 緑図書館土気図書室
3歳児~小学生と保護者  15:00~15:30
定員:30人
会場:土気公民館講堂
 
 
花見川区
12/20(金) 花見川図書館
1~3歳児と保護者     11:00~11:30
4歳児~小学生と保護者   16:00~16:30
定員:各回30人
 
12/25(水) 花見川図書館花見川団地分館
3歳児~小学生と保護者   15:30~16:00
定員:30人
 
 
若葉区
12/20(金) 若葉図書館
3・4歳児と保護者     14:30~15:00
5歳児~小学校低学年と保護者 15:30~16:00
定員:各回30人
 
12/14(土) 若葉図書館西都賀分館
3・4歳児と保護者     10:00~10:30
5歳児~小学生と保護者   10:45~11:15
定員:各回20人
 
12/21(土) 若葉図書館泉分館
3歳児以上と保護者     11:00~11:30
定員:30人
 
 
美浜区
12/21(土) 美浜図書館
3・4歳児と保護者     10:30~11:00
5歳児~小学生と保護者   11:30~12:00
定員:各回40人
会場:高洲子育てリラックス館2階 ひろば2
 
12/26(木) 美浜図書館打瀬分館
3歳児以上と保護者     15:30~16:00
5歳児~小学生と保護者   16:00~16:30
定員:各回30人
 
 
P3
 
「いつでも・どこでも・だれでも」読書を楽しめるように。
~ 障害者サービスのご紹介 ~
 
図書館には、子どもから大人まで、様々な方が来館します。その中には、目や耳などが不自由な方や車椅子を利用している方などもいらっしゃいます。
千葉市図書館では、障害者サービスとして、「いつでも・どこでも・だれでも」読書を楽しめるよう努めています。
 
どんな資料やサービスがあるの?
「読む」ことが困難な方へ
・千葉市図書館では、様々な資料を所蔵しています。
文字が大きく作られている大活字本
音楽や落語のCD、文学作品の朗読CD
録音図書(カセットテープ、※デイジー図書)
※デイジー図書とは、活字での読書が困難な方向けに、本の内容がデジタル録音された資料です。(専用の再生機やPCなどで再生できます。)
点字図書、点字絵本、布絵本
・郵送貸出サービス
千葉市内にお住まいの視覚障害の方に、録音資料等を郵送します(無料)。
・対面音訳サービス
千葉市内にお住まいの方で、視覚障害等により活字による読書が困難な方に、千葉市図書館の資料、もしくはそれに準ずる資料をお読みします。
 
「聴く」ことが困難な方へ
・カウンターに、「※耳マーク」を設置しています。
※耳マークとは、耳が不自由な方に指さしていただくことで、筆談などで対応できるよう設置されているものです。
 
「歩く、来館する」ことが困難な方へ
・自宅配本サービス
千葉市内にお住まいで身体に障害があり来館が困難な方に、図書館資料をご自宅にお届けします(無料)。
 
サービスの詳細など、ご不明な点がございましたら、中央図書館 障害者サービス担当まで、ご連絡ください。
電話 043-287-3984
 
どんな機器があるの?
拡大読書器(中央・みやこ・花見川・稲毛・若葉・緑図書館に設置)
文字を拡大して、モニターに映し出します。小さな文字が見えづらい方の読書を支援する機器です。
明るさや、カラー・白黒・白黒反転など、見え方を調整することができます。
音声検索機(中央図書館のみ設置)
音声読み上げソフトが入っている検索機です。
キーボードを利用しながら、音声に沿って資料の検索ができます。
資料読み上げ機(中央図書館のみ設置)
パソコンとスキャナを利用し、読み取りをした文字を音声で読み上げることができます。(専用のソフトウェアを使用)
 
 
P4
 
 
レファレンス事例 36
 
楽譜を探す方法について知りたい
クラシックやわらべ歌、歌謡曲などの楽譜をお探しの方は多く、図書館でも質問の多い事例の一つです。そこで今回は、楽譜の探し方についてご紹介します。
楽譜を探す方法の一つ目は、図書館で所蔵している楽譜集を確認する方法です。楽譜には、一曲ごとに印刷・販売されているものと、数曲分の楽譜を一冊にまとめた楽譜集がありますが、千葉市図書館では楽譜集を所蔵しています。
音楽のジャンルによって様々な楽譜集がありますので、目次や索引を利用しながら、目的の曲を探します。例えば『全音歌謡曲大全集』(既刊十七冊 全音楽譜出版社)や『全音歌謡曲全集』(既刊六十七冊 全音楽譜出版社)には、明治から現代までの歌謡曲、流行曲の楽譜が掲載されています。
クラシックであれば『新編世界音楽大全集』(器楽編六十冊、声楽編四十冊 音楽之友社)が活用できます。「バッハピアノ曲集」、「モーツァルト歌曲集」などがあり、作曲家の名前から探し出すのに向いています。
楽譜集はこの他にもございますので、図書館までお問い合わせください。
千葉市図書館ホームページ、または図書館内に設置されたOPAC(利用者用検索機)から検索することも可能です。検索画面の「件名」の欄に「楽譜集」と入力して検索してみてください。
楽譜を探す二つ目の方法は、インターネットを利用することです。インターネットの利点は、曲名や作曲者名、歌手名などから直接検索できることです。
曲名から楽譜を探すことのできるサイトとして、「国立音楽大学附属図書館 WebOPAC」(https://www.lib.kunitachi.ac.jp/ wopac/Webopac.html)や、「東京文化会館 音楽資料室 WebOPAC」(http://t-bunka.opac.jp/)などがあります。インターネットを活用することで、探している楽譜が「どの楽譜集に収録されているか」をより効率的に検索することができます(楽譜そのものがインターネット上で公開されているわけではありませんのでご注意ください)。
 
 
TMK! 図書館マナー向上
 
小さな心がけで、より居心地のいい図書館をみんなで作っていきたい。という思いから、図書館を利用いただく際に、皆さんに心がけていただきたいことをお伝えするコーナーを新設しました。タイトルの「TMK」は、「図書館マナー向上」の略です。
第1回 図書館の本を大切に!
図書館の資料は、市民の皆さんの共有の財産です。現在図書館を利用している人だけではなく、次の世代へも受け継がれていくものです。
 
もし、本のページが破れてしまった、汚してしまった、という場合は、まずは図書館へご相談ください。修理が可能なかぎり、図書館にて修理いたします。なお、破れたページ・破片等がありましたら、本と一緒に図書館へお持ちください。
ご家庭のセロハンテープやのりで修理された本は、長く利用するうちにテープやのりが劣化・変色し、かえって本が傷むことがあります。ご自身で修理せず、そのままの状態で図書館へお持ちくださるようお願いします。
できるだけ修理をして、皆さんに長くご利用いただけるようにしていますが、例えば、本が水に濡れ、ページとページが貼りついてしまったり、シミや汚れで絵や文字が見えなくなってしまったりなどすると、修理ができず、残念ながら皆さんにご利用いただけなくなってしまいます。また、マーカーでの線引き、書き込みなどされますと、こちらも利用が困難になる場合がございますので、ご遠慮ください。
破損や汚損の状態によっては、弁償いただく場合があります。図書館の資料は、丁寧にご利用ください。
なお、貸出・返却の際には、十分に注意し中身を確認しておりますが、破損等に気づかず貸出をしてしまうことがあります。破損等を見つけた場合は、お手数ですが、その旨を図書館へご連絡ください。
多くの方に気持ちよくご利用いただけるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。
 
 
広告募集
図書館だよりへの広告を募集しています。
規   格:90㎜×90㎜
掲載場所:4頁目の一部
発行部数:5,000部(1号あたり)
広告掲載料:10,000円(税込み)
図書館ホームページへの広告を募集しています。
広告掲載料(月額)
・トップページ 5,000円(1枠1か月、税込み) 
・検索ページ 10,000円(1枠1か月、税込み)
お問い合わせ先:千葉市中央図書館管理課
電話 043-287-3980
 

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